みんなちがって、
みんないい
親と子が、ともに生き・
ともに成長する喜びを
感じられる保育を目指して
ともいき保育園では、0歳から5歳までの子どもたちが生活しています。入園したころは頼りなげに歩いていた子も、卒園するころにはあちこち走り回り、おしゃべりも上手になっているものです。私たちはそんなかけがえのない成長の過程を間近で見守り、その一つ一つを保護者の方にお伝えします。働くお父さん、お母さんと一緒に子どもたちの成長を楽しみ、元気いっぱいな子どもから医療や福祉のサポートを受ける子どもまで、ともに生きていける場を作っています。
ともいき保育園は
こんな保育園です
当園について
「ともに生きる」という思いを込めた名前の当園では、さまざまな子どもを受け入れています。私たちが大切にしているのは、「みんなちがって 、みんないい」という考え方です。ともいき保育園ではそれぞれの子どもに合ったサポートを行い、毎日楽しく過ごせます。
保育内容
私たちが大切にしているのは、子どもたちにたくさんの経験をさせることです。たとえば近隣にある「ともいき農園」では、野菜の水やりや収穫、育てた果物を使ったジャム作りなどを体験できます。また、勤労感謝の日に交番や消防署に行ってありがとうの気持ちを伝えたりと、園の中だけでなく社会に飛び出て多様な経験を提供します。
園での生活
当園では幅広い体験を通じて、自立した心や協調性を育てています。遊びのなかから学びを得て表現力や創造力を伸ばし、命や自然との関わりを通じて豊かな感性を育てます。子どもたちが大人になったとき、多様化する社会でのびのびと生きられる、寛容な心を育てます。
年間行事
当園では、一年を通じて多くの行事を開催しています。ただ、単に楽しいだけではなく、学びの多い行事も開催。8月には終戦記念日に合わせて「かわいそうなぞう」という絵本をもとに、平和の大切さを子ども目線で伝えています。
施設紹介
緑に囲まれた当園のシンボルとなっているのが、ツリーハウスです。園のあった場所はもともと山林だったので、あえて大きな木を残し、自然と触れ合える遊具にしました。そのほか、運動会も開ける大きな芝生広場があったり、どろんこ広場があったりと、常に自然を感じながら生活できます。
特別保育事業
当園では働く保護者の方をサポートするため、特別保育事業を展開しています。病後児保育は、川越市内の病気回復期にある子どもをお預かりしています。一時保育は幼稚園・保育園に在園していない満1歳~就学前までの子が対象です。つどいの広場では子ども連れの保護者の方が自由に遊んだり、みんなで手遊びや絵本の読み聞かせなどを楽しんだりできます。
ワクワク教室
ワクワク教室とは、小学校入学前のプログラムです。保育園を卒園した子どもたちは、小学生になると大きく環境が変わるためうまくなじめない子もいますが、そういったギャップを埋めるためにカードや文字など、遊びの中から自分で考え、集中力を身につけるためのお手伝いを行っています。少しでもできたことがあれば褒めて伸ばしながら進めるので、子どもたちも楽しく学ぶことができます。
ともいき会の魅力
障がいや国籍、ジェンダーなど、現在の社会にはいろいろな属性に由来する課題があります。ともいき会では、それらを子どもたちにも分かるようにかみ砕いて、一人ひとりに伝えていきたいと考えています。そこで、同法人の障がい者施設を利用している方と一緒に運動会を開いたり、お花や習字、スポーツ吹き矢などの特技を持つボランティアの方と一緒にレクリエーションを開催したりしています。多様な年齢や価値観の方と触れ合える機会を設けていることが、ともいき会の魅力です。
採用案内
保育や介護といった事業では、目の前の業務の先に「人を幸せにすること」や「誰かを元気づけること」があります。子どもたちだけに目を向けるのではなく、その先にいるお父さんやお母さんのことも幸せにできるのが、この仕事の醍醐味です。やる気を持って仕事に取り組み、相手の気持ちを理解しようと頑張る方をお待ちしています。